水出しカフェバッグ実験室。

カフェパックは水に浮かびます。無理に沈めようとしたり、棒で突いて濃く出そうとすると
嫌な刺激が出て、柔らかな甘味を損ないます。そのまま、「ソー」としといて下さい。
また、最後に取り出す時、絞ったり、振ったりしない事。エグイ事になります。

作って初日は、香り、苦味が出て生き生きとした印象ですがちょっと滑らかさに欠けます。
二日目になると、やや香りが弱まりますが苦味は柔らかくなり、甘味が出て全体にマイルドでおいしさが増した印象です。
日にちが立つ度に、少しずつパックコーヒーのような風味が出て来ます。三日目までに飲み終るのが良いようです。

20日以上たったカフェバッグで水出しコーヒーを作ってみました。
やや苦味が強めだが、さほどエグミや酸味はなく、しっかりとした味が出ていてさほど味に変化は無い。
 
 このカフェバッグはポリ袋で20日間常温保存しました。その割にはいい味です。
アルミ袋だったらさらにいい味と予想されます。
アルミ袋に入れてきちんとチャックを閉めて常温で保存して下さい
賞味期限内はおいしいアイスが作れると思います。
 
 ただ、アルミ袋は手で押しつぶして、中の空気を追い出してから、
きちんとチャックを閉めて下さい。

 

保存状態が悪いと買って日にちが立つと、だんだんコーヒーが出にくくなります。
薄くしか出なくなったら、水の量を900ccに減らして抽出して見て下さい。
だいぶ濃くなるはずです。